パラオのダイビング・オプショナルツアーはネコマリンで。1984年にオープン以来、ダイビングをはじめパラオのオプショナルツアーのトータルケアを展開しています。 2004年にはショップもリニューアルしてマリーナ、プール、レストランも充実。世界遺産のパラオでラグジュアリーな時間をお楽しみください。
パラオの海へ!
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パラオでダイビング♪

パラオのダイビングスタイルや、安全の為のアドバイス等の情報です。
初パラオの方も、リピーターの方も、快適、楽しいダイビングの為にお役立てくださいね。


ダイビングスタイル

パラオのダイビングは基本的にドリフトダイビング。 エントリー後、流れに乗ってダイビング。
浮上後ボートにピックアップしてもらう。これが基本です。
危険な状況になる可能性がない限り、浮上前には安全停止を行ないます。
ちなみに、ネコマリンのボート はバックロールエントリーが基本です。
エントリー後や、浮上時はボートに充分注意しましょう。
パラオのメジャーポイントまでは、ボートで約50分〜80分。
天候が悪い場合は、もっとかかるので、風除け、雨除けのボートコートは必需品です。
また、パラオでは移動時間が長いので船酔い対策や日焼け止めも忘れずに。
パラオの殆どのダイビングボートにはトイレがついていません。
潜るポイントによっては、休憩時間にトイレのあるビーチ へ行けない事も多いので、水中で出来るようにトレーニングしてきましょう!

パラオ ダイビング

セーフティーダイビングのための基礎知識

1.アップカレントとダウンカレント
パラオの海は予測の出来ない流れが生じる場合があります。
ドロップオフなどで、気付かないうちに深場へ持っていかれるダウンカレント。
リーフエッジ付近では、リーフ上に押し上げられるアップカレント。
このような流れにつかまらないよう、常にガイドとバディの位置の確認を心がけましょう。
ダイビングガイドは常に潮の流れをよみながらダイビングをしています。
リーフからの距離、水深をダイビングガイドと同じくキープし、ガイドを追越さないように!

なぜガイドの指示に従い、未然に防ぐことが必要なのか・・・
アップカレントにつかまってしまうと危険なのは浮上のポイント。
・急に吹き上げられた場合、ボートが頭上を通る可能性があります。
・波の高いところ、リーフの浅いところに浮上してしまった場合に、ボートでのピックアップが不可。
・高波、強い流れのため(たいてい浅い水深の方が流れが強い)自力でも戻れない状態になる。

ダウンカレントに引かれる状況で危険なのは、エアが少ないのと ダウンカレントに引かれていることに気がつかないという点。
・たいていがダイビング終盤なので、エアが少ない。
・写真などに夢中になって魚と一緒に深場に行ってしまう。(ドロップオフなので水底が見えない)
・グループの皆が浮上して行っていると勘違いをする。

自分の吐いた泡が目の前に停滞する、耳抜きを頻繁にするようだったらダウンカレントに引かれている証拠。 気をつけましょう。

2.スピリットする流れ
パラオのドロップオフはまっすぐではありません。
複雑な地形のため、潮の流れも複雑になり、いろいろな方向への流れが発生します。
縦方向に大きくえぐれたカットでは潮の当たり具合や強さにより、二方向に流れが分かれることがあります。 これと併せて、リーフエッジではアップカレントが生じるていることも。。。
うっかりこの流れにつかまってしまうと、グループと離れてしまうこともあります。
ガイドはなるべく流れの影響が少なく、楽で安全に潜れるコース取りをしています。
グループと離れて大変な思いをしないように、常にガイドとバディの位置の確認を心がけましょう。 流れについてはブリーフィングで説明をしますので、注意深く聞いて下さい。

パラオ ダイビング

3.安全停止
パラオでのダイビングでは安全停止は常識です。
通常安全停止の際、ガイドはシグナルフロートを使用します。
これは水面にいる他のショップのボートに、
 『私たちは浅いところにいます。注意して運転して下さい。』 のサインとなり、
私たちのボートに向けては
 『もう少しで浮上します。ピックアップの準備をお願いします。』 というサインになります。
常にボートが近くにいる状態なので、安全停止中もガイドの側から離れぬようにして、 フロートの下で安全停止を行ってください。
フロートを目標に、ボートがピックアップしに来てくれます。
ポイントによっては、リーフの浅瀬でダイビング終了間際の時間を過ごし、安全停止の代わりにすることもあります。 安全停止の方法もブリーフィングでお伝えします。

パラオ ダイビング

4.ダイビング器材
メンテナンス、オーバーホールはきちんとして、パラオへは万全の体制で来て下さいね。
BCD・レギュレーター : ご自身の器材を持ってこられても、フリーフロー等のトラブルで、レンタル器材を利用される方もおられます。 また、オーバーホールしたての器材は、新しい部品がなじむまでに微調整が必要です。 オーバーホールした器材は何度か使用し、確認してから持参されることをおススメします。

ウエットスーツ :クラゲ、サンゴなどから身を守るためにもフルスーツタイプをお勧めします。水温が暖かいとはいえ連日ダイビングしていると徐々に体が冷えてきますので、ゆっくり、じっくりダイビングするためにも、3〜5mm厚のウエットスーツは必要です。 (たま〜に冷水塊が入ってくることも!)

マスク・スノーケル : 頭が痛かったり、顔に跡がつくほどストラップを締めてはいませんか?
マスクに水が入ってくる場合には、マスクの位置がずれている可能性があります。 正しい位置についている場合には、ストラップが多少ゆるくても水が入ってくることはありません。 まずは正しい位置に付ける癖をつけましょう。スノーケルは流れの強い場合、マスクがずれることもあるのではずして潜ることもあります。 ブリーフィングでお伝えしますので指示に従ってください。

フィン :推進力がきちんと得られるようにご自身のサイズと足の力にあったフィンの長さ、硬さを選んでください。 流れの中でもちゃんと泳げるフィンを使いましょう。

グローブ :流れの強さによっては安全のためリーフにつかまることもあります。サンゴや他水底生物の保護のためおススメしませんが、流れの中でのダイビングに慣れていない方はグローブを着用しましょう。 (岩についている微生物、サンゴも生きていますので、つかまる場合は優しくお願いします。)

カレントフック(リーフフック) :丁度いい流れの場合に使用します。 流れが強すぎる場合、流れがない場合は、安全のため使用しないこともあります。 ブリーフィングでお伝えしますのでよく聞いてくださいね。

コーリングデバイス :タンクバンカーなどの音が出るアクセサリーは、緊急時に使用してください。サメやカメ、マンタなどの大物が出た場合などの使用には控えましょう。 コーリングデバイスに頼りすぎず、ガイド、バディと常にアイコンタクトを取って常に周りを見るように心がけてください。 水中ライトも忘れずに!

安全の為に携行していただきたい器材
  ・ダイビングコンピュータ    ・シグナルフロート(携行が義務付けられています)
  ・シグナルミラー         ・ダイブアラート or ホイッスル

パラオ ダイビング

5.無減圧潜水
レクリエーショナルダイビングで無減圧潜水は常識中の常識。
また、ダイビングコンピュータを利用して、限界ぎりぎりまでのダイビングは止めましょう。
もし誤って、無減圧潜水時間を超えてしまった場合には、ガイドにその旨を伝え、きちんと減圧停
止を実施後、ゆっくりと浮上してください。その後のダイビングについては、ガイドと相談し指示に従ってください。

ダイビングコンピュータは万能ではありません。減圧症発症のリスクは一人一人異なります。
ダイビングコンピュータのデータは単なる目安でしかないことを理解した上で常にセーフティーダイビングを 心がけましょう。

6.飛行機搭乗までの時間について
飛行機搭乗まで、最低でも18時間以上の水面休息時間を設けるようスケジュールを組んでください。 数日に渡り連続してダイビングを行なった場合には、24時間以上の水面休息時間を取るのが理想的です。
潜水医学会からの報告で、2004年以降、深夜に搭乗を控えた最終日に早朝ダイビングに参加され、日本に帰ってから減圧症を発症する方が増えています。 (他地域の3倍の発症率。)
“せっかくパラオまで来たのだから沢山潜りたい”って気持ちはよ〜く判るのですが、何よりも安全を優先しましょう。 最終日には、 カヤックツアーランドツアーイルカと触れ合ったり、エステの予定を入れてみてはいかがですか? 色んなパラオを体感してくださいね。

パラオ ダイビング

ダイビングスキルについて

パラオの海は“上級者向きの海”と言われてますが、初心者の方でも安心してダイビングできるポイントは沢山あります。
ただボートチャーターや、たまたまプライベートダイビングにならない限り、 他のお客様とボートが相乗りになってしまうので、簡単なポイントばかりを潜るわけにもいかないのがパラオ。
なぜ、上級者向きなのでしょうか?
それは内湾を除く殆どのポイントがドロップオフであること、急激な潮の流れの変化があることが
挙げられます。そのため、最低限、次に挙げる項目は克服してきて欲しいのです。
(皆さんがパラオの海を楽しむために!!)

 1.適性ウエイトでスムースに潜降ができ、なおかつ中性浮力を維持できること。
 2.きちんとフィンキックで推進力を得られること。
 3.器材の使い方を理解して的確に操作、管理できること。

パラオ ダイビング

オウムガイについて

生きた化石オウムガイ。(正確には生きた化石ではありません) ここパラオでも生息しています。“カイ”と言っても本当はタコの仲間。 古くはあの化石で有名なアンモナイトなどと祖先を同じくします。普段は水深 100m以上(最大は水深400mといわれています)に生息していて、夜にな ると捕食や産卵のために水深30m〜40mの浅場へ浮上してきます。
オウムガイには、オオベソオウムガイ、コベソオウムガイ、主にフィリピンに生息するスルー海オウムガイ、 そしてオウムガイの中では最大のパラオオウムガイがいます。 詳しく書くときりが無いのでこのへんで・・・

観察方法は?
1.オウムガイは常に下へ下へと移動していきます。
  中性浮力を保った状態で、オウムガイを手のひらに載せ、観察するようにします。
  絶対に強く掴まないで下さいね。
2.もし観察に熱中するあまり、オウムガイと一緒に深場へ移動してしまった場合、
  ゆっくりと一緒に浅い水深へ移動してきましょう。
  急激な移動は皆さんの体にも悪いし、オウムガイに悪影響を与えることになります。
3.ドロップオフの壁沿いには、オウムガイを餌にする魚が沢山います。(ゴマモンガラなど)
  ダイバーが側にいるぶんには、捕食しようと攻撃してきませんが、ダイバーの手から離れた
  オウムガイを見つけるとすぐに攻撃してきます。
  こうなってしまうとオウムガイに逃れるすべはありません。
  オウムガイをロストしないように、注意!注意!

観察後はどうするの?
ちゃんと海へ帰します。
ただ、壁沿いで放したのではゴマモンガラ君の餌食になってしまうので、 壁から50m以上離れた所で水中へ放します。

ボートチャーターでの開催となります。
前日にトラップを仕掛け捕獲するためフィッシング許可証も必要となります。

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