パラオのダイビング・オプショナルツアーはネコマリンで。1984年にオープン以来、ダイビングをはじめパラオのオプショナルツアーのトータルケアを展開しています。 2004年にはショップもリニューアルしてマリーナ、プール、レストランも充実。世界遺産のパラオでラグジュアリーな時間をお楽しみください。
海へ!ジェリーフィッシュレイク♪
 ジェリーフィッシュレイクへ♪ ・ クラゲについて ・ スノーケリングの注意点 ・ カメラ撮影
 
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ジェリーフィッシュレイクで浮かぶ♪

世界的に珍しいクラゲの湖、ジェリーフィッシュレイク。
パラオ、ロックアイランドツアーで人気No1のポイントです。
1998年の水温上昇で、一時は“全滅か?”と心配されていたタコクラゲたち…
完全復帰したようです。とてもデリケートな生き物なので、大切に見守ってくださいね。
訪れた方の感想は、宇宙や、みかん。その中でも、一番多い感想は ”癒される” です。
このクラゲ達の動きを見ているととてもココロ穏やかになるのでついつい長居してしまいそう。。。
>>お知らせです。
2018年12月1日よりツアーでの立寄りを再開します。 スーパーエルニーニョの影響で2015年11月後半から4月後半までパラオにまとまった雨が降らず、2016年4月成体の目撃数は0となりました。徐々に回復をとげ、2018年11月29日に状況を確認して、ツアーでの立寄りを再開することとなりました。状況はブログでも確認してくださいね。


ジェリーフィッシュレイクへ♪

パラオ ロックアイランド ジェリーフィッシュレイク
パラオのジェリーフィッシュレイクでは、クラゲとレイク内の環境保護のため、日焼け止め、 クローブの着用を禁止しています。 ポケットの中にも何も入っていないことを確認してください。
ご協力をお願いいたします。


桟橋に着いたら、許可証を用意しましょう。
さぁ、出発の準備♪
 @ライフジャケット(ウエットスーツ可)を着用 (浮力確保)
 Aフィン+マスクをライフジャケットに装着! (下写真参考)
 Bカメラ  (防水のもの)
 C歩きやすいサンダルやブーツ
レイクでは荷物の置き場所がないので、持ち物は最小限に!!
パラオ ロックアイランド ジェリーフィッシュレイクの許可証

ジェリーフィッシュレイクまで7分程度のハイキング。
1998年以前は獣道を利用し、
ロープもない道を片道20分。
現在は桟橋、道、階段、ロープが整備され、便利になりました。
帰りも同じ道を通ります。
すれ違う時は道を譲り合って通行しましょう。
パラオ ロックアイランド ジェリーフィッシュレイクへ!
パラオ ロックアイランド ジェリーフィッシュレイクへ!


階段の勾配は急で濡れています。
パラオ ロックアイランド ジェリーフィッシュレイクへ!
安全のため、階段が出来た現在でも写真のようにフィンとマスクはライフジャケットに装着して、 両手、片手が自由に。 ロープには体重をかけ過ぎないように!
登りきったら少しの休憩の後、今度は下りになります。
歩きやすいマリンブーツ、クロックスが適しています。


クラゲについて

パラオのジェリーフィッシュレイクには、タコクラゲと、ミズクラゲの2種類のクラゲが生息しています。 (殆どがタコクラゲ。) タコクラゲは、サンゴやシャコガイと同じように体の中に褐虫藻を共生させ、光合成により作り出された栄養で生きています。 そのため、太陽の動きに合わせて朝は東側に、夕方は西側に移動しています。

スノーケリングを始めると・・・
徐々にクラゲが現れますが、ガマン、ガマン。止まらずにガイドについて進んでください。
すると・・・出てくる。出てくる。傷付けそうで、身動きするのが恐いくらい沢山のクラゲがいます。
15cm位の大き目のサイズが多い日や、小さい赤ちゃん クラゲが多い日など、その日によって景観が異なります。 時には桟橋の目の前で、壁のように群がるクラゲたちがみられることも。

タコクラゲという名前
一般的な由来は、足(口腕)が8本あることから言われています。
たまには変わり者もいて、4本足、6本足、10本足も見ることができます。
簡単な見分け方は、6本は傘の部分がベンツマーク、8本は十字、10本は星、12本は雪印マークになっています。 4本(1本線)はとってもレア。 (左から6本、8本、10本、12本)
パラオ ロックアイランド ジェリーフィッシュレイク

スノーケリングの注意事項

1.クラゲの群れの中に入ったらフィンキックは止めましょう。手を使って優しく泳いでください。
 フィンをバタバタすると、クラゲが傷ついてしまいます。
2.群れの中での立ち泳ぎは避けてください。
 感動を共有したくて、お連れの方と話したい時は、きちんと浮力を確保し(ライフジャケット等)
 フィンキックしないでも浮いていられる状態にしましょう。
3.写真やビデオを撮る為に、群れの中でスキンダイビングをするのはやめましょう! 参考写真
 (下の写真は水面に浮かんだままカメラを ”ななめ仰向け” にして撮影しています。)

撮影ワンポイントアドバイス

基本は力を入れない。ゆったりした気分で浮いて撮りましょう。
パラオ ロックアイランド ジェリーフィッシュレイク
パラオ ロックアイランド ジェリーフィッシュレイク
1.太陽とクラゲの明るい写真
 太陽の位置を確認してカメラを下に沈めて斜め上向きに。
 あとは適当にシャッターをきってみましょう!!
 雲や、ロックアイランドが一緒に写り込めばさらにキレイ。

パラオ ロックアイランド ジェリーフィッシュレイク
2.半水面や、上から見たクラゲを撮影。
 ライフジャケットの浮力を上手く利用。
 ライフジャケットの上にカメラを載せて撮影したり、
 カメラを高く掲げて撮ってみたり。
とにかくいっぱい撮りましょう。

パラオ ロックアイランド ジェリーフィッシュレイク
パラオ ロックアイランド ジェリーフィッシュレイク
3.人物とクラゲ。
 水中でクラゲを持つ格好をしてもらって、目線はクラゲ。
 ポイントは、力を抜いて水平に浮くこと。